家での看取り

【定員 20名】


ナビゲーター

永井康徳

医療法人ゆうの森

理事長

 

 現在、日本は病院で看取られる方が8割を占めるまま多死社会を迎えようとしています。

一人 一人にとって最善は違うと思いますが、ご本人やご家族が望む場所で人生の最終段階を迎えるよ うにすることが大切だと思います。

その実現のために、「住み慣れた場所での看取り」を取り戻 すことがキーワードになるのではないでしょうか?

住み慣れた場所での看取りが当たり前になるために、それぞれの地域で地域包括ケアシステム を構築しようとしていますが、これを実現するためには、ただ在宅医療や在宅ケアといった医療 の範疇だけではなく、地域全体や文化を見据えた幅広い視点が必要になってくると思います。

それぞれの地域で中長期的にどのような課題に取り組まないといけないのか、そして、それを実現するために目の前のどのような課題に取り組まないといけないのかを明らかにして、皆さんそれぞれのオリジナルの戦略図を作りましょう。

このいまみら終了後には、その戦略図を使って、将来 への見通しを持って、日々の目の前の課題に取り組むことができるようになり、目標を実行でき るようになること、それが今回のいまみらの目標です。


小児在宅医療

【定員 20名】


ナビゲーター

紅谷浩之

オレンジホームケアクリニック

代表

 

 医療技術の進化などによって日本は世界有数の赤ちゃんが死なない国となりました。

一方で、人工呼吸器や喀痰吸引などの医療的ケアを必要とする子ども(医療的ケア児)の数は10年前のおよそ2倍に増え、NICUの満床などを背景に病院を退院して自宅など地域に出て生活するケースが増えています。

大切な小さな命を救える国は、同時にその命を支えられる国にならねばなりません。

子どもたちは成長する無限の可能性を秘めています。

できないことを補うのではなく、できることを探し続けることが大切です。

医療的ケア児が地域であたりまえに生きる社会を実現するためには何が必要なのか。参加者の皆さんと共に考え、創り出すプログラムです。

 


起  業

【定員 20名】


ナビゲーター

市橋亮一

医療法人かがやき

理事長

 

起業コースは、医師10名、看護師10名の「新規にこれからチームを作りたい人」あるいは「起業しておよそ3年以内の方」を募集します。(申し訳ございませんが今回は2職種に絞ります)

 

 それぞれの地域で新しくチームをゼロから作り、地域から「必要とされる」存在になるために必要なこととは何かを考えつつ、現実にどのように始めていくのかということを学びます。

 

ここで全国に散らばる同じ気持ちを持つ参加者とともに情報交換・悩みを共有し、今後それぞれの地域で実際に事業を始めていくときにも繋がれるネットワークとして機能していきたいと思います。

 

自分たちの理念をどうするか?人をどうやって集めるか?よいチームにするにはどのようにしたらいいのか?

さまざまな悩みを一緒に考えませんか?知り合いゼロから、在宅クリニックを作ったナビゲーター市橋の失敗談なども含めお話できるとおもっています。


組織マネジメント

【定員 20名】


ナビゲーター

木原信吾

医療法人ゆうの森

専務理事

 

 

★仲間と共に、目指す目標に向け、共に力を尽くし、立派な成果を上げていく。

★患者、家族に喜ばれ、地域に必要とされ、社会に貢献する。

★そこに働く人たちは無上の喜びを感じ、満ち足りた毎日を送る。

そんな組織を築き上げることができたら、マネージャーとして、どれだけ幸せでしょう。

しかし実際には、日々生ずる様々な問題や課題に追われ、理想に近くどころか、現実の中に埋没する毎日なのではないでしょうか。

マネージャーの皆さん、この2日間、皆で知恵を出し合い、夢や希望を取り戻し、理想に向けての足掛かりを作ろうではありませんか。

いつの日か、「自分たちの子供や孫を入れたい!」と思える素晴らしい組織を作れるよう、一緒に考えてみませんか?!


最期まで食べる!

食支援

【定員 20名】


ナビゲーター

安田和代

医療法人かがやき

総合在宅医療クリニック

管理栄養士

 

今回のいまみらで「食支援チーム」としては、『地域の中で最期まで豊かに食べる』ために何ができるか?どんなことが必要か?を考えていきたいと思います。

 

『食』の役割を考えると、まずは栄養補給としての「生きる」ための食であり、次に「楽しみ」としての食の役割があると思います。

そして3つ目の役割として、「きずな」としての食を考えます。食は人によって在り方が様々で、それは人それぞれの「生き様」があって、その家々の「食文化」「歴史」があるからでしょう。

その家庭が大切にする「おふくろの味」があり、家族の誰かを喜ばせたい時に作る「その人の好物」があり、大切な思い出の中や懐かしい記憶の中に「特別な料理」があったりもします。

 

病院から在宅までシームレスな栄養ケアを行い、次に在宅だからできる楽しみを提案し、さらにこの「きずな」としての食を支援することで、最期まで豊かに食べる支援ができるのではないでしょうか。

 

そんな「生きる」「楽しみ」「きずな」としての食支援を皆さんと一緒に考えていきたいです。